
生物の機能を活用した環境保全・浄化技術の開発
菅原研究室では生物(主に植物や微生物)のユニークな機能に着目し、その生物機能を活用した低コスト/低環境負荷の環境保全・浄化技術や資源回収技術の研究及び開発を行っています。
その過程で生物を介した環境中の物質や元素動態の理解を深め、さらに高効率な技術開発へ取り組んでいます。
北九州市立大学 国際環境工学部 環境化学工学科 菅原研究室 (環境修復・生態工学研究室)
2022年10月に立ち上がった出来立ての研究室です。植物を用いた環境浄化技術(ファイトレメディエーション)の開発を中心に、荒地・鉱山の緑化や植林による炭素固定技術の開発、生物機能を活用した資源回収技術、植物を介した化学物質の環境影響評価などについて取り組んでいます。
研究室の活動はActivity、研究テーマはResearch、業績はAchievementのページをご覧ください。
高校生向けの研究概要の動画はこちらから(外部ページ: 夢ナビ講義)
最近の研究室の活動(Activity)


2025年度の研究室メンバー

学部4年生の竹之内さんが令和7年度Outstanding Student Award, Kyushu MMIJを受賞しました

2024年度日本水環境学会九州沖縄支部研究発表会にて1件の口頭発表を行いました

International joint symposium on environmental and bioengineering research for sustainable resource availabilityにて招待講演を行いました

2024年度卒業研究審査会が行われました
また、菅原研究室では一緒に研究を行うメンバーを募集しています。
・北九州市立大学 国際環境工学部 エネルギー循環化学科/環境化学工学科の学生
⇒3年後期の研究室配属の際に志望。詳細は配属時のガイダンスにて。
・他大学の方
⇒メールでのお問い合わせや研究室見学を随時受け付けていますので、お気軽にご連絡下さい。
また、出願の際は北九州市立大学大学院 国際環境工学研究科 環境システム専攻 資源化学システムコースを志望下さい。
大学院入試については大学HPをご覧下さい。現在、修士学生のみ受け入れ可能です。
・企業&他研究機関の方
菅原研究室では2025年現在、複数の大学、国立研究開発法人、民間企業と共同研究を実施しています。共同研究や技術協力等にご興味があれば、是非ご連絡下さい。
上記に関連するお問い合わせの際の連絡先はAccess & Linkをご覧ください。