初陣

こちらでも報告しましたが、今回の資源・素材2023(松山)が学部4年生にとって初めての学会参加&発表でした。

当然ながら研究室として初めての学生の研究発表であり、私にとっても北九大に着任してから初めて学生を連れての学会参加でした。

昨年の秋くらいから学会も対面形式に復帰しつつあったので、学生にとっては良いタイミングだったのかも？

発表に至るまでは中々難産でしたが、これからの卒論発表、またその先の修士での研究の足掛かりとなる経験としてくれると指導教員としては文句無し!なので、これからの奮闘に期待。

研究室によって学生を外部で発表させることのスタンスは大きく異なると思いますが、当研究室では積極的な発表を推奨しています(勿論十分な実験の成果が挙がっている前提ですが)。

学会発表準備の過程と、実際の発表によって得られる経験は他の研究室の活動では代えがたく、学生レベルでは研究に携わることの醍醐味を知る唯一無二の機会だと思っています。

これから3年生の研究室配属も眼前に迫っていますので、研究室選びの参考までに。

今回は食事の写真を撮らなかったので、学会開催地の愛媛県松山市にある道後温泉本館の写真でも。

朝早くから開いていて、中々熱めのお湯で目覚ましには丁度良い塩梅でした。