2回目

　今年2回目のウズベキスタン出張に行ってきました。今回は6日間の弾丸日程で、その中でも早朝・深夜の航空機移動などがあり、完全に体力勝負の旅でした。

　良く聞かれるのですが、福岡からウズベキスタンの首都タシュケントまでは福岡空港⇒仁川空港⇒タシュケント空港という経路で移動します。仁川まで1.5時間、そこからタシュケントまで7時間かかるので、トランジットも含めると移動は1日がかりになります。中央アジアは距離の割に行くのに時間がかかるのです。

　書ける範囲での今回の業務は、当地で行われたプロジェクトのシンポジウムに日本側のメンバーとして参加したのと、共同研究者との打ち合わせが主でした。

　前回の訪問では訳も分からずという感じでしたが、2回目になって色々把握できた事情もあり、やはり対面で顔を合わせることの重要性を痛感しました。関係性が十分構築されていればオンラインでも何とかなるのかもしれませんが…。

　来年度以降も定期的に訪問することにはなると思うので、しっかり研究が進められるよう努力したいと思います。

　写真はタシュケントのプロフセンターでの1枚。1000人分のプロフ(ピラフ)が調理できる鍋だそうです(美味しく頂きました。)。